メルカリで同じ商品なのにすぐ売れるモノと売れないモノの違い

なぜ私の出品は売れないのか？

なかなか物が売れない・・・

多くのメルカリ出品者が抱えている悩みだと思います。

一方で、同じ商品なのにこっちの人が出している商品はすぐ売れる・・・という現場を目撃している人も多いはずです。

同じ商品なのになぜ？この差はいったいどこから来るのか？

なぜ売れないのか？買い手の心理を考えてみた！

買い手が商品を購入する決め手となるものは何だと思いますか？値段が安いというのはもちろんなんですが、一番大事なことは

信頼感

なんです。なんといっても顔が見えない者同士でお金のやり取りをするのですから、「この人本当に大丈夫かな？」「だまされたら嫌だな」などと買い手は常に不安を抱いています。

商品が売れるようになる一番の近道は、買い手に信頼感を与える事だったんです。

ここでは、売れる商品と売れない商品の違いについて説明していきます。

メルカリで売れるモノ・売れないモノとは？

欲しくなる写真・見たい写真

メルカリのホーム画面を見れば、写真がずらっと並んでいる画面を確認できると思います。そうです、買い手にまず最初に届く情報は写真です。写真写りが良ければ、閲覧数にグッと差が出てきます。

✖　枚数が少ない
　　暗い、若しくは明るすぎる
　　枠から商品がはみ出ている、若しくは小さすぎる
　　ピンボケしている

〇　写り栄えする背景設定（白がお勧め）
　　適切な光量
　　商品の汚れ・傷などを正直に掲載

※　スマホで写真撮影する場合のコツ
→　画面サイズは１：１にセット（初期設定だと１６：９の細長写真）
→　マニュアル機能を活用し、ＳＳやＩＳＯ感度で明るさを微調整する

調査して値段設定

写真と同時に目に入るのが値段です。その商品の価格相場を事前に調べておきましょう。また、値段設定はいつでも変更できますので、「いいね」の数や閲覧数の推移を見ながら適正な価格を見極めましょう。

基準として、「いいね」の数が閲覧数の１０分の１くらいだと売れやすい商品と言えるでしょう。

タイトルに工夫を！

次に商品のタイトルが読まれます。タイトルは文字制限があるので、如何に端的に商品の魅力を伝えられるかが勝負になります。

✖　短すぎる

「スニーカー」　「ジーンズ」

〇　記号などを活用し、視覚的に訴えている
　　商品の情報を端的に掲載している

「【新品未使用】★アディダス★　○○○　24.5ｃｍ　2000円」

商品説明欄を正しく詳しく書く

タイトルの次は商品説明欄です。ここで重要なのは、商品の状態（新品、中古等）やその他の情報を如何にわかりやすく買い手に理解してもらえるかです。

ただ文字数が多いというわけではありません（多すぎると全部読んでもらえません）。

「わかりやすく簡潔に」がとても重要です。

箇条書きにすると情報を整理しやすくなります。

✖　説明が短すぎる

✖　説明しすぎる、改行がなく解りづらい

〇　すっきりしていて情報を整理しやすい

自己紹介を充実させる

商品説明欄まで見て「いい感じだな」と感じた買い手は、出品者の自己紹介欄を読みます。ここで最終的に信用できる人物なのかどうかを判断します。

趣味などを書くよりも、自分はいったいどういう出品者なのかを明確にしましょう。

✖　どういう出品者なのかわからない

○　出品の趣旨がわかりやすい

優良出品者を目指せば売れやすくなる！

参考になったでしょうか？今まで、「ただ何となく出品していた」という方もいらっしゃるかと思いますが、今回紹介したことを試してみれば売り上げが劇的に変わるはずです。面倒くさいと感じるかもしれませんが、一度形を作ってしまえば楽になります。

優良出品者目指してお互いに頑張りましょう！